30代管理職が大活躍!コクネの若きスーパーヒーロー!
コクネでは若手が主体となって日々の業務を行っています。
そんなコクネの主役たちが今の役職になるまでの
奮闘ぶりや現在の活躍を紹介いたします。
コクネは鋳物業界の平均年齢や世の中の役職者の平均年齢に比べ若い会社です。それは会社の歴史は古いですが、会社全体が常にフレッシュでありたいと考えていて、若手社員や女性社員にチャンスを平等に与えているからです。なのでどんどん若手の管理職を起用しています。また挑戦する社員をしっかり評価する仕組みが出来上がっているのでやればやるだけ活躍が認められる会社になっています。
年代別従業員割合
年代別従業員割合からもわかるようにコクネでは20代の社員が圧倒的に多い企業です。そこで今後は実力次第では20代の役職者も積極的に起用していこうと考えています。年齢に関係なくやる気と行動力のあるコクネの未来を支えてくれる人材を高く評価していきます。
私は入社して、製造現場で手込みの鋳物づくりの奥深さと難しさを学ぶと同時に、手から手へのものづくりの楽しさを経験しました。その後、営業部に異動しましたが、当時の古久根には営業部がなく、営業部の立ち上げから上司と一緒に行いました。営業という未経験の仕事で、電話応対1つでも苦労をしました。当時は一つ一つの仕事を大切にすることを日々心がけながら業務にあたっていたことを思い出します。その後、GL、課長となり、現在は課内のメンバーと協力しながら業務にあたっています。コクネグループには頑張り次第で、年齢に関係なく評価される制度が整っていると思います。
【コクネ社員のキャリアアップ例】
鋳造部
生産三課
課長
一つのものを作る喜び!
営業部長、品質保証課長、営業課長、その他メンバーらとともに現場の協力を得ながら鋳物でデザイン家具を作った事です。失敗を繰り返し、そのたびにああでもないこうでもないと議論し合い「ICHIGAN」となって一つの物を作り上げた事。今振り返ると物が出来た時の喜びもありましたが、私としては物が出来上がるまでの過程がとても充実していて楽しかったです。目的に向かって必死になってチームで取り組めた事が私にとっての成功であり財産です。
変なプライドのせいで。。。
自らの事だけを考えるあまり、自らの持つ仕事の感覚、その時の感情を押しつけるような形で指導・教育をしてしまった事です。人の気持ちも考えず何事も「自分が正しい」を貫き通そうと変なプライドを持って仕事をしていました。自分のチカラで物を動かす事はできても人を動かす事ができなかったのは私にとって最大の失敗です。
製造部
加工課
課長
周りの方々の協力を得られた事が
私の成功体験です!
入社して15年になりますが、振り返ってみると20代の時は、様々な新しい事に挑戦させていただきました。失敗することも多々ありましたが、その都度、上司や先輩に指導して頂き、少しずつではありますが、知識や技術として身につけてきました。日々の努力が、周りから徐々に認められ、新規品の試作を任せてもらえた時は、とても嬉しかった事を覚えています。部下の指導、製造工程の改善、関係部署との調整を周囲の方々と日々苦労してきた結果、GL、課長と昇格してきました。成功エピソードは、知識、技術の習得だけでなく、周りの方々の協力を得られた事です。
正しい確認方法を認識しないまま
製品を加工してしまって。。。
あれは多少プログラムがわかり始めた3年目頃です。より良い製品にしようと、自分なりに工夫して工作機械の加工プログラムを変更しました。加工プログラムの変更はしたものの、正しい確認の仕方も分からないまま加工してしまいました。案の定、機械と製品は衝突してしまい不良品を出してしまいました。正しい確認方法を認識しないまま製品を加工して、不良品を出してしまった事が忘れもしない失敗エピソードです。